令和元年10月30日(水)に札幌館プレゼンテーションルームにて、横藤雅人教授によるブックトーク『読書で「教師力」「人間力」を鍛える』を開催しました。
5月に続き3回目となる今回は、学生や一般利用者等11人が参加しました。
取り上げた図書は、以下の4冊です。それぞれの図書の中から印象的なエピソードを横藤教授が紹介し、その内容について参加者同士で話し合い、終始和やかな雰囲気で進められました。
- 渡辺京二著『逝きし世の面影』平凡社
- ヴィクトール・E・フランクル著,池田香代子訳『夜と霧』みすず書房
- 横藤雅人, 武藤久慶著『その指導、学級崩壊の原因です!「かくれたカリキュラム」発見・改善ガイド』明治図書出版
- 野田俊作, 萩昌子著『クラスはよみがえる : 学校教育に生かすアドラー心理学』創元社
終了後のアンケートでは、「みんなで話し合うことで色々な考えがあることが分かった」「横藤先生の言っていた『本ゲル係数』にならって1冊でも多く本を読みたい」等の感想が寄せられました。
11月18日作成
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