ラーニングコモンズでは初の試みとなる学生による持ち込み企画(講演)を行いました!
2018年11月21日(水)グループ学習室で国語科の学生が講演を行いました。
学生による持ち込み企画は旭川校のラーニングコモンズとしては初の試みとなり、
学生と図書館で一緒に企画準備を行いました。
ラーニングコモンズでは講演に関わらず、さまざまな活動を行うことができます。
例えば模擬授業やプレゼンテーションの練習など・・・図書館では学生の様々な活動を支援する企画を考えています。
どんなことができるのか?気になるor聞いてみたい方はどしどし図書館へ質問に来てください!
さて、「どうなっているの?“国際語”事情―大学生の外国語活動をしよう―」というタイトルで催された今回の講演には、
3名の教職員と7名の学生が参加しました。
講演では新学習指導要領における「外国語活動」=「英語」になっていることに対する疑問や、
多言語を意識した活動はどのようなものがあるかなどを講演者と参加者が一緒に考えました。
参加した学生からは、
「複数の言語を知っていなくてはできない発表で、個性あふれる素晴らしい企画だと思う」「言語について詳しいことを聞けて良かった」
などの声が寄せられ、あらためて言語について考えるきっかけになったようです。
今回の講演を行うにあたり、講演者が今回の企画に必要な図書を図書館で購入し、講演中にグループ学習室内で展示しました。
講座の休憩時間には展示された図書を手に取る参加者がいるなど、興味を深めていた様子でした。
今回購入した図書は後日館内で展示予定ですので、ぜひご覧ください。
図書館では今回のような学生による持ち込み企画をいつでも大歓迎します!
しかし、図書館で学生に対してどのような支援が必要(可能)なのか、
学生がどのように図書館を使うのが理想的なのか、
まだまだ手探りでわからないところも多いので、一緒に考えて行きましょう。
どんなことができるかとか、こういうことをやってみたいんだけど、というアイデアがありましたら、
どんなことでもお気軽に図書館までお声がけください。
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