元受刑者や障害のある人を積極的に受け入れ、更生を目指す札幌市東区の北洋建設(株)社長小澤輝真氏の著書『余命3年 社長の夢』出版(あさ出版)を記念し、再犯防止教育、更生教育について学びます。
教育の原点に直接触れる、感動の講演です。単に聴くだけではなく、参加者同士話し合いながら学びを深める機会ですので、ぜひご参加ください。
平成30年2月にも本校で講演くださいましたが、参加者から「すべての教育大生に聞いてほしい!」との声があがるほど大好評でした。余命宣告された小澤氏の命がけの訴えから共に学びましょう!
【日時】2019年7月19日(金)16時30分~18時(質疑応答を含む)
【場所】北海道教育大学附属図書館札幌館2階 プレゼンテーションルーム
【受講対象】学生・教職員・一般市民
【受講料】無料
【定員】先着45名
【申込み・問合せ】yokofuji@wave.plala.or.jp(横藤)/011-778-0288(図書館)
【主催】学生サークルD to A
【共催】附属図書館札幌館
(ポスター画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
◎講師紹介
札幌市東区の北洋建設(株)代表取締役。
東久邇宮文化褒章受章。法務大臣より感謝状他多数受賞。
北洋建設の「元受刑者や障害のある人を積極的に雇用する」取組には全国から注目が集まり、テレビや新聞・雑誌報道などが相次いでいる。
現在までに受け入れた総数は500人以上。罪を犯した人が刑務所を出ても、社会の受け入れ体制は全くと言っていいほど整っていないのが現状。
そんな中、孤軍奮闘する小澤社長は、不治の難病である「脊髄小脳変性症」で余命3年と宣告されている。
しかし、命のある限りと全国を飛び回り、精力的に活動を続けている。
※2019年6月7日テレビ朝日「報道ステーション」金曜特集で小澤社長が取り上げられました。報道ステーションを見る(別ウィンドウで開きます)
2019年6月11日更新
- Log in to post comments