令和元年12月4日(水)、附属図書館札幌館2階のプレゼンテーションルームにおいて「カタリバで語ろう!~高校生との対話から得たこと考えたこと・活動紹介~」を開催しました。
「カタリバ北海道」は、大学生らが対話型ワークショップを通じて中高生の進路や悩みについて一緒に考え、人生のきっかけをつくるキャリア学習プログラムを全道で展開しています。
今回講師を務めた札幌校大学院2年の中村友香さんが「カタリバ北海道」の活動のなかで一番心に残っているのは、最初は興味なさそうにしていた高校生が対話を重ねるうちにどんどん心を開き、進路の悩みを打ち明けてくれた時だそうです。その時、同じグループの高校生同士で将来の夢をかなえるために励まし合ったり、具体的な行動を起こすためのアドバスをしたりする様子を見て、カタリバの可能性を感じることができたと語ってくれました。
カタリバ北海道では、学校訪問の前に受講する事前研修プログラムを用意しているそうです。やる気のある大学生であれば誰でも参加できるそうなので、興味のある方は参加してみてはどうでしょうか。
2019年12月20日作成
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