2020年12月10日(木)16:20より、自宅や第1講義室のスクリーン視聴にて「レポート・論文の書き方」ベーシックセミナーオンライン講座を開催し、37名が参加しました。(釧路館のと共催)
今年度は新型コロナウイルスの影響により、オンライン講座となり、多くの応募をいただきました。
応募数が多数あったことにうれしく思う反面、遠隔授業が多くなったため、不安を持ちながら、課題に取り組んでいた学生が少なくなかったことを感じました。
そんなレポート・論文への疑問や不安を解決していただいたのは、青山学院大学アカデミックライティングセンターの小林至道先生です。
東京の配信スタジオからZoomを使用し、講義と個人ワーク学習を交えてのセミナーとなりました。
セミナー対象者は主に1・2年生でしたが、3年生や大学院生の参加もあり、卒論や修論に向けての予習として活用していることがわかります。
受講後のアンケートには、「レポートというと難しい言葉を並べなくてはいけないという印象があったが、読み手に伝わる文章を心がけるために自分の言葉のままの方が良いことが分かり、あまり気を張らずに取り組もうと思った。」や「レポートを書くことがコミュニケーションだというお話が大きな気づきでした。伝わるように書くことと、先行研究に学ぶことをどちらも心がけていきたい。」などの回答があり、小林先生からのメッセージが受講者へ伝わっていることがわかったセミナーでした。
なかなか、思うような生活とはいかない日々ですが、図書館は変わりなく学修サポートをしていきます。
図書館の使い方や資料収集についてお困りのことがありましたら、お気軽に図書館へお問い合わせください。
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