2月3日(水)15時30分から映像研究室にて図書館サポーター企画DVD上映会を開催しました。上映作品は「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」です。これはつつましい生活を送る夫婦が、アート好きが高じてこつこつ作品を買い集めるうちにいつのまにか世界有数のアートコレクターになってしまったというお話です。
手書きの看板でお出迎え
開場前最後の打ち合わせ。場内にフライヤーを貼ったり、おすすめDVDを展示したりしながら開場を待ちます。
最初の企画はサポーターによるおすすめDVDの紹介。サポーターの高橋みふゆさん(美術2年)、本多富美子さん(美術2年)、安富大祐さん(ビジネス1年)が、一人3分の持ち時間で思い入れのあるDVDを紹介していきます。この企画は来場者のアンケートでも大好評でした。
続いては伊藤隆介先生(映像研究室)が映画の見どころを紹介。ハーブとドロシーのどこがすごいのか、当時のアートシーンについてなど分かりやすく解説していただきました。ちなみにこの映画の佐々木芽生監督は北海道出身とのことです。
伊藤先生は上映終了後にも映画についての質疑応答に答えてくださいました。「彼らのコレクションは総額にしていくらくらいですか?」「作品を浴室において大丈夫なのですか?」等々、活発な質問に対して丁寧にお答えいただき、大変参考になりました。
この日の司会進行は図書館サポーターの安富大祐くん(本と演劇を愛するプリティボーイ)が元気に務めてくれました。
いよいよ映画の上映です。この日は15名のお客さんが来てくれました。上映後のアンケートでも「よかった」「面白かった」「続編も見たい」など映画を楽しんでいただけたようで良かったです。
この日会場に展示した図書館とサポーターのおすすめDVDは岩見沢館内で展示中です。今回上映した「ハーブ&ドロシー」の続編もありますので、お時間のある方はぜひご覧ください。
<フライヤー制作&映写担当・安田千皓(図書館サポーター・美術3年)>
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