現代における「本の価値」や「図書館の役割」を考える
メディアの多様化と出版流通の変化の中で、「本」を取り巻く環境は大きく変化しており、
「本」というメディアに対する既存の価値観が大きく揺らいでいます。
同様に「図書館」を取り巻く状況も変化しつつあります。
本の作り手である北海道在住の編集者と、本をアーカイブする図書館の館長を講師に迎え、
「本」がどのように作られ、どのように読者の手元に届いているかを学び、
現代における「本」の意味や可能性、「図書館」の新しい役割について考えます。
この講演はキャンパス・コンソーシアム函館・ライブラリーリンク(図書館連携)の研修会ですが、
一般にも公開して開催します。参加ご希望の方は、直接会場へお越しください。
どちらか一方の講演だけでもご参加いただけます。
日時
2016年2月6日(土)14時~17時
会場
函館市中央図書館 視聴覚ホール
(函館市五稜郭町26-1)
参加方法
・入場無料
・申込不要
・定員150名
プログラム
14時~15時10分
本多政史さん(フリーランス編集者兼ライター/北星学園大学非常勤講師)
「出版とコミュニケーション--書籍を中心とした出版編集者の仕事--」
15時15分~16時20分
丹羽秀人さん(函館市中央図書館長)
「出版と図書館の関係--変動する出版界が与える影響--」
16時30分~17時
講師による対談と質疑応答
主催:キャンパス・コンソーシアム函館
運営:ライブラリーリンク(図書館連携プロジェクトチーム)
後援:函館市教育委員会・北海道教育庁渡島教育局
更新日:2016年1月19日
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