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[札幌] ゼミ選書ツアー展示・貸出開始しました。第5回:芸術体育教育専攻・音楽教育分野

今回の選書ツアーは、芸術体育教育専攻・音楽教育分野のゼミです。
9名の学生さんたちが参加して、音楽関係の本を中心に選んでくれました。音楽専攻の人はもちろん、音楽は得意ではないけど小学校教諭を目指すというあなた!、将来、教室で音楽の授業をするときに役立つ本もたくさん選んでくれていますので、どうぞ参考にしてくださいね。
音楽教育分野のゼミの先生方、学生さん達、ありがとうございました。


選書一覧







  • 雅楽の「近代」と「現代」 : 継承・普及・創造の軌跡 [POPの本]
  • 楽器づくりによる想像力の教育 : 理論と実践
    学生推薦文:この本は、今までにはない音探究と音楽づくりが一体となった「構成活動」としての楽器づくりの理論と実践を紹介しています。子どもたちの音への感性や音楽への知覚、感受、さらに想像力を養うことを目指した画期的な音楽教育を提起しています。「構成活動」としての楽器づくりとはどういったものなのか、またその方法など様々な視点から丁寧に書かれています。ぜひ、この本を手にとって、楽器づくりによって想像力が豊かになる教育について学んでみませんか。






  • 障害児の音楽療法 : 声・身体・コミュニケーション [POPの本]
  • 新時代の知的障害特別支援学校の音楽指導
    学生推薦文:私はこの本を何も知らない今の状態から、実際の授業づくりをするときまで長く使えると思い選びました。この本には知的障害特別支援学校の音楽指導の理論編から実践編までが書かれています。実践編では、小学部から高等部卒業後の地域交流まで書かれていて、様々な年齢・場合に適応されています。各学年の授業例が沢山があり、実際に授業を行った際の指導案・教材や授業の写真が載っているため、各授業が読み取りやすいものになっています。











  • 貧困のなかでおとなになる [POPの本]
  • オルフ・シュールヴェルクの研究と実践
    学生推薦文:カール・オルフは、《カルミナ・ブラーナ》を代表とする有名な作品を残した作曲家の一人である。彼は、作曲家であるとともに、教育者でもあった。この本では、カール・オルフが行った音楽教育の様々な研究や実践について写真や絵などを使用し、分かりやすくまとめられている。この本を通し、カール・オルフの研究や実践を知ることで、現在行われている音楽教育を見直し、さらに充実した音楽教育について考えることができるだろう。



以上
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