展示期間:平成29年1月4日~2月6日
展示場所:北海道教育大学附属図書館札幌館 閲覧室
第5回目は百瀬先生にご協力いただき、文化人類学の図書を紹介していただきました。
文化人類学は、植民地支配をすすめるためにその土地の文化を理解しよう、と研究されたのが始まりといいます。
生活の中の「もの」や「こと」を研究するので、実は身近なところの学問といえそうです。教育との関わりとしては、国際理解教育に活用できるでしょう。
また、今回は百瀬先生の発案のもと、図書館の展示ではじめて、系統樹を使って資料を展示しています。
系統樹を展示に用いたことで、一目で繋がりが分かるなど視覚的に理解しやすくなっています。展示方法としても面白いものになっていますので、どうぞご覧になって将来教室で役立ててください。
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