第6回職員室ICT活用講座を行いました
6月28日(木)12:15-12:45グループ学習室で第6回ICT活用講座を行いました。
第6回は14名の学生、6名の教職員が参加し、「プログラミング教育の実際」をテーマに、お話を伺いました。
2020年から新しい学習指導要領に沿った学習が開始される予定ですが、その中で小学校では「プログラミング教育」が必修化されます。
プログラミング教育のイメージというと、いわゆる「コード書き」のような専門的なものを想像する人が多いのではないでしょうか。
しかし実際はコード書きのようなものではなく、プログラミング教材等を使ってコンピューターにどのような命令をすればどのように動くかという論理的思考力を養うものだということを山中先生が教えてくださいました。
今回の講座では山中先生に小学校理科6年で使っている教材を用意していただき、実際に体験することが出来ました。
山中先生に用意していただいた教材は、教材とiPadを接続しiPadからさまざまな命令をプログラミングして(手を近づけたら動く等)動かすものでしたが、大変面白く、受講者のみならず教職員も盛り上がりながら様々なプログラミングを試していました。
今回使用した教材以外のプログラミング教材に興味を持った受講者もいたようです。
講座の最後にはブックトークも行われ、山中先生からおすすめ本の紹介もありました。山中先生の意外な一面も知ることもでき、とても有意義な講座となりました。
今回のICT活用講座は第6回で最後になります。
今後もみなさんに役立つ講座を開講していきたいと思います。
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