札幌館内にある「りんごの棚」を知っていますか?
「りんごの棚」とは、特別な配慮を必要とする子どもたちを対象とした本、読書を支援するための道具や支援者向けの資料などを集めた本棚です。
すべての子どもたちに読書の楽しさを知ってもらうことを目的として、1993年にスウェーデンの図書館ではじまり、札幌館では、2025年11月から子ども向け絵本を中心に設置しています。
今回、札幌館2階中央展示コーナーでは、その「りんごの棚」からいくつかの本を紹介するとともに、障害の有無に関わらずすべての子どもが共に学ぶ教育システムであり、個々の教育的ニーズに応じた合理的配慮を行うことを重視する教育「インクルーシブ教育」に関連した本を集め、6月展示「りんごの棚とインクルーシブ教育」を実施中です。
展示している図書は借りることができますので、ぜひご利用ください!
☆展示図書の一部
(LLブック : やさしくよめる本)地震がきたらどうすればいいの?
もしも子どもが一人でいるときに地震が来てしまったら…。
日本語が得意ではない方や、知的障がいのある方をはじめとした一般的な情報提供では理解が難しいさまざまな方にもわかりやすい絵文字も付いていて、読みやすいように作られています。
インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと?
私たちは違うからこそ、つながる。
学級の子どもたちはそれぞれに違ったストーリーを生きていることを前提に、公立学校で実践されたインクルーシブ教育の最前線を振り返る!
「少しでもインクルーシブな教育と社会の実現に向けて歩みを進めるためにも『仲間』を見つけていかなければならない」との思いで、「はじめて学ぶ」人たちに向けて書かれた一冊。
時間のない方も、まずは、巻末の索引から気になる単語のページを開いて見てみては?



2026年6月17日作成



