釧路館では,平成26年度学生図書館サポーター企画として,1月15日(木)に釧路館内グループ学習室において「トーク・イン・ライブラリー ~先生と語る~」を開催しました。このイベントは,釧路校の先生を一人お招きして,あるテーマでお話しいただき参加者と交流するもので,今回は学校カリキュラム開発専攻・芸術グループの富田俊明准教授をゲストにお迎えし「アートをめぐる2つの世界の話」と題して開催しました。
当日は,学生をはじめ教員や学外者を含めて12名の方々が参加してくださり,図書館サポーターの司会の下,富田先生が20年にわたり世界中でさまざまな人々と交流してきた様子をスライド写真で鑑賞した後,学生時代の話や,創作についての考え方など,堅い話から柔らかい話題まで,いろいろと伺うことができました。
参加者からは「アートについて考えるきっかけとなった」,「教育の世界ではアートのセンスがとても大事だと思った」などの声が聞かれ,イベントは盛会のうちに終了しました。
なお,釧路館のホームページ内にあるブログにおいて,この企画を実施したサポーターによるイベント報告記事がありますので,ぜひご覧ください。
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