利用案内(学生・教職員)
入館について
入館の際には「学生証」または「図書館利用証」が必要です。忘れた場合は、入口でカウンタースタッフに申し出てください。
資料等の利用について
閲覧
3階閲覧室・2階閲覧室・1階書庫にある全ての資料を自由に閲覧できます。
閲覧した資料は必ず元の場所へ戻してください。
貸出
「学生証」または「図書館利用証」を持って自動貸出返却装置またはカウンターで手続きしてください。
貸出冊数と期間は、以下のとおりです。
利用者 | 冊数 | 期間 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
一般図書,白書 | 雑誌,大学紀要 | 教科書 | 視聴覚資料 | 道教育資料 | ||
学部学生 | 10冊 | 14日(延長:14日ずつ2回まで) | 14日(延長なし) | 14日(延長:14日ずつ2回まで) | 14日(延長:14日ずつ2回まで) | 14日(延長:14日ずつ2回まで) |
大学院生 | 20冊 | 1ヶ月(延長:1ヶ月ずつ2回まで) | ||||
教員(非常勤講師を含む) | 100冊 | 2ヶ月(延長:2ヶ月ずつ2回まで) | ||||
職員 | 10冊 | 30日(延長:14日ずつ2回まで) |
- 返却期限が過ぎた資料(延滞資料)がある場合には、新たな貸出が受けられません。
- 貸出手続をせずに資料を持ち出すと、無断持ち出し防止装置が働きますので、十分注意してください。
- 他人への資料の又貸しはしないでください(利用者には,図書館資料を他人に貸す権限はありません)。
- 図書館資料を汚したり、切り抜きや書き込みはしないでください。なお、汚損または紛失した際には、弁償していただきます。
※「卒論特別貸出」制度について
学部4年生で卒業論文作成のために利用する場合は、貸出冊数:20冊・貸出期間:1ヶ月となります。以下の条件を確認の上、希望の際は貸出手続の前にお申し出ください。
- 利用できる人・・・授業科目「卒業研究」を履修している学部4年生及び過年度生
- 利用条件・・・卒業論文を執筆するにあたり必要な図書を参照する場合に利用することができます。卒論のテーマを決めるために図書を借りる場合には適用されません。もちろん卒論のテーマと無関係な図書には適用されません。なお,必要に応じてアカデミック・アドバイザー等に卒論のテーマを確認することがあります。
- 借りることの出来る資料の種類・・・「図書」のみです(バーコードが「61」で始まる資料)。「雑誌」,「製本雑誌」,「白書」,「紀要」,「教科書」,「教育資料」,「視聴覚資料」は対象になりません。また,他キャンパス・他大学から借りた資料も卒論特別貸出制度の対象にはなりません。
- 貸出期間・・・通常貸出期間が2週間のところ,卒論特別貸出制度を利用して借りた図書は特別に1ヶ月間借りることができます。延長は,2週間ずつ2回まで可能です。
- 貸出上限冊数・・・通常貸出上限冊数が10冊のところ,卒論特別貸出制度で借りた図書を含めて合計20冊まで借りることができます。「通常貸出10冊+卒論貸出20冊=30冊」ではないことに注意してください。また,通常貸出の上限冊数は10冊のままですので、卒論特別貸出が10冊未満の場合は、通常貸出と卒論特別貸出を合わせて20冊まで借りることはできません。
貸出禁止資料
参考図書(辞典・目録・年鑑類)、シラバス掲載図書、新聞・新聞縮刷版、雑誌最新号、その他禁帯出シール貼付資料等。
【資料の所在】 辞典・目録類・シラバス掲載図書・雑誌最新号→2階
年鑑類・新聞・新聞縮刷版→3階「新聞・年鑑コーナー」
※教員が授業で使用する場合に限り、貸出禁止資料を一時的に館外へ持ち出すことができます。希望の際は、カウンターにお申し出ください。
返却
返却期限までに、自動貸出返却装置またはカウンターで手続きしてください。ただし、延滞資料は自動貸出返却装置で返却することができませんので、カウンターで手続きしてください。
閉館中や休館日は図書館入口前の「返却ポスト」をご利用ください。 ただし、入試等のために構内への立ち入りが制限されている時は返却(返却ポストを含む)ができませんので、ご了承ください。
返却の際は、メモや付箋を取り除いてから返却してください。
貸出延長
他の利用者が貸出の予約をしていない場合には、2回まで貸出期間を延長することができます(ただし教科書を除く)。
延長を希望する資料と学生証を持って、返却期限内に自動貸出返却装置またはカウンターで手続きしてください。マイライブラリでも手続きができます。
なお、延滞資料の延長はできません(延滞資料を返却した直後に同一資料を貸出することも同様に応じられません)。
貸出予約
他の利用者が借りている図書が返却されたら、その図書を優先的に借りることができます。希望の際は、カウンターにお申し出ください。マイライブラリでも手続きができます。
コピー機の使用
図書館2階には、館内資料を複写するためのコピー機が設置されています。コピー機のそばにある「館内資料複写申込用紙」に必要事項を記入の上ご利用ください。
館内のコピー機はコピーカード専用コピー機です。 コピーカードは大学生協で販売しています。(大学生協は曜日や長期休業期間で営業時間が異なりますのでご注意ください)
なお、申込用紙に記載されている誓約事項に注意してご利用ください。
レファレンスサービス
文献の探し方や事項調査、図書館の利用方法等についてサポートします。
ただし、レポートを書くための実質的な調査、試験の解答等についてはお答えしません。
※あくまでも「サポート」です。「自分で資料を探す力を身に付ける」ためのお手伝いと考えてください。
文献複写物取り寄せサービス
釧路館で所蔵していない資料のコピーを他の図書館から取り寄せることができます。
マイライブラリを利用、またはカウンター近くの記載台に申込用紙がありますので、必要事項を記入の上カウンターにお持ちください。
料金(複写料+送料)がかかります。ただし、他キャンパスから取り寄せた場合は送料がかかりません。
教員は料金を公費で支払うことができます(学生は不可)。
私費で料金を支払う場合は生協の売店で支払っていただきます。営業時間(曜日や長期休業期間で変更あり)が限られていますのでご注意ください。
図書の借用サービス
釧路館で所蔵していない図書を他の図書館から取り寄せることができます。
マイライブラリを利用、またはカウンター近くの記載台に申込用紙がありますので、必要事項を記入の上カウンターにお持ちください。
他キャンパスから借用した場合は送料がかかりません。
他大学・他機関から借用した場合は送料がかかります。
料金は生協の売店で支払っていいただきます。営業時間(曜日や長期休業期間で変更あり)が限られていますのでご注意ください。
※対象資料は図書のみです。参考図書(辞典・図鑑・索引等)、雑誌、視聴覚資料などは借りることができません。
グループ学習室の利用について
グループ学習室には「グループ学習室1」(定員12名)と「グループ学習室2」(定員36名)があります。
グループ学習室の利用目的は,研究・学習活動に限ります(趣味等を目的とする活動や,図書館資料を利用しない単なる打ち合わせ・ミーティングは不可)
釧路校教職員(含:非常勤講師,附属教員)及び釧路校学生(含:特別聴講学生,研究生,科目等履修生)は,専有利用もオープン利用も可能です。
他キャンパス教職員・学生及び学外者(含:卒業生・退職者)は,本校教職員・学生の利用を妨げない限りにおいてオープン利用のみ可能です。なお,本校教職員・学生の専有利用に際し同席が必要な場合は専有利用時にも利用することができます(例:共同研究,共同プロジェクト等)
【専有利用】・・・許可を得て,部屋を独占的に利用すること。
【オープン利用】・・・専有利用以外の時間帯において,自由に部屋に出入りし利用すること。
「グループ学習室1」は,10名以上で専有利用可能です。「グループ学習室2」は,5名以上で専有利用可能です。ただし,両室とも,釧路校教員が授業等で使用する場合は,利用人数が上記人数に達していなくても専有利用可能です。
両室とも,2時間まで専有利用可能です。ただし,終了時点で他に予約が入っていなければ,1時間延長することができます(何度でも延長できます)
両室とも,2週間前から予約可能です。希望の際は、カウンターにお申し出ください。
専有利用時間以外は自由に使用できます。ただし,扉は開けたままにしてください。
ノートパソコン貸出サービス
本校学生に限り、館内で利用できるWindowsノートパソコン(Office2010インストール済み)を借りることができます(計5台)
利用は閉館30分前までとします。
希望の際は、カウンターにお申し出ください。
利用上の注意
- 「学生証」または「図書館利用証」を常に携帯し、職員から求めがあった場合は提示してください。
- 「グループ学習室1」及び「グループ学習室2」以外では静粛にしてください。館内での携帯電話の通話は禁止です。入館時には電源を切るかマナーモードに切り替えてください。
- 図書館内へのカバン、コート類の持ち込みは自由ですが、貴重品の管理には十分注意してください。
図書館内での飲食について
図書館内での飲食は原則として禁止としますが,学習・研究の息抜きに「飲み物」を飲むことのみ認めます(全フロア・全室)。ただし,以下に注意してください。
うっかり倒しても中身の漏れない,しっかりフタの締まる容器のみ認めます(例:ペットボトル・フタ付きタンブラー・水筒等)。なお,飲むとき以外はしっかりフタを締めてください。
上記以外の,倒れたら中身がこぼれる可能性のある容器(フタ付き紙コップ等)はカバン等にしまってください。カバン等がなければカウンターで預かります。
「食べ物」は一切不可です。
※図書館資料は,長い期間にわたって保存される利用者の共有財産です。後輩達に,ソースのシミが付いた資料や,飲み物の色が付いてふやけた資料を残さないようにしましょう。