旭川館活動報告 2013年度
北海道教育大学附属図書館旭川館 |
2013年度旭川館図書館活性化プロジェクト報告
今年度の旭川館では、正式に通年の図書館サポーターが発足しました。
サポーターには、よりよい図書館にするため、館内の施設や配置について職員へ提案したり、公報や、イベント・展示の企画運営など様々な役割を担ってもらっています。
旭川館図書館サポーターのロゴマークも作成してくれました。
北海道教育大学附属図書館旭川館 |
今年度の旭川館では、正式に通年の図書館サポーターが発足しました。
サポーターには、よりよい図書館にするため、館内の施設や配置について職員へ提案したり、公報や、イベント・展示の企画運営など様々な役割を担ってもらっています。
旭川館図書館サポーターのロゴマークも作成してくれました。
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岩見沢館学生サポーター企画
2013年12月12日(木)12:20から「学生サポーター企画」図書館ミニコンサートを開催しました。
会場は図書館内学習スペース。ふだん図書館に来ることのない人に足を踏み入れてもらうことと、
岩見沢館にレコードコーナーができたことを宣伝することを目的に考えられた企画です。
演奏者を待つ譜面台
音楽に詳しくない人でも馴染みのある曲ということでビゼー「カルメン」と「クリスマスソングメドレー」を
音楽コース2年生による木管五重奏で楽しんでもらい、曲の合間に図書館にあるレコードをプレーヤーでかけて
紹介する構成にしました。学生サポーター企画ということで当日はサポーターの皆さんが手伝いに駆けつけて
くれました。
さて、お客さんは来てくれるでしょうか?
平成25年度読書会,映画鑑賞会の開催を報告します。
今回のテーマは『図書館戦争』(有川 浩著)です。
映画鑑賞会を先に行い、1週間後に読書会を行いました。
12/12(木)映画鑑賞会
未来の日本で、メディアを取り締まり、検閲するメディア良化隊とそれに反対する
図書隊の対立,互いに戦闘するシーンが主に描かれています。
迫力あるアクションシーンが多数あり、見応えのある作品だったと思います。
映画館までとはいきませんが、図書館の視聴覚室でも充分堪能できたのではないでしょうか。
12/19(木)読書会
終始和やかな雰囲気で会は進みました。
原作の感想は、設定がわかりずらく、漢字も多いので読みずらい部分もあるが、
とてもリアルで、人物描写が上手い,感情移入しやすく読み手を引き付ける,
最近話題の特定秘密保護法を想起させる,などたくさんの感想・意見が寄せられました。
岩見沢館では「平成25年度図書館活性化プロジェクト」の一環として
平成25年8月2日(金)に学生選書ツアーを開催しました(会場:紀伊国屋書店札幌本店)
当日は11名の学生さんが参加し、計114冊の図書を選びました。
選んだ本は学生さんの作成したPOPをつけて、新着図書コーナーに展示しました
2013年12月5日(木)、「全学ビブリオバトル2013」を開催しました。
本学5キャンパスの会場を双方向遠隔システムで結んでおこなったもので、昨年に続き2度目の開催でした。
同じ大学とは言いながらキャンパス間の距離が離れているため、全学イベントの企画は難しいのですが、今回のビブリオバトルは5キャンパスの学生が交流できるよい機会になりました。
芝木附属図書館長の開会挨拶後、バトラーの発表順をジャンケンで決めることになりました。
当初、双方向遠隔システムでジャンケンは難しいか?と思って予定していなかったのですが、いつもと違う雰囲気で緊張気味だった会場が一気に和み、話しやすい雰囲気に変わりました。
最初に発表してくれたのは、函館校の中西亮太さん。紹介図書は『催眠法の実際』斎藤稔正著
巧みなプレゼンに導かれて中西さんのマジックにかかった聴衆もいたかも?
2番目は札幌校の濱野春菜さん。紹介図書は『うちのネコが訴えられました!? -実録ネコ裁判-』山田タロウ著
2013年11月12日(火)、全学ビブリオバトル札幌校予選会を開催しました。
館内のグループ視聴覚室で行われたビブリオバトルは、
多数の図書館学生サポーターも集まり、終始なごやかな雰囲気で行われました。
栄えあるチャンプ本には濱野春菜さんが紹介した、
「うちのネコが訴えられました!? -実録ネコ裁判-」が選ばれました。
濱野さんには、札幌校の代表として12月5日(木)に開催される
全学ビブリオバトルに出場して頂く予定です。
【紹介された本】
「うちのネコが訴えられました!? -実録ネコ裁判-」山田タロウ著 角川書店 2006
「お料理なんでも相談室―面白南極料理人」西村淳著 新潮文庫 2004
「小さくても、勝てる。」佐藤寿人著 幻冬舎 2013
更新日:2013年11月13日
10月12日(土)、札幌紀伊國屋書店にて開催された「ビブリオバトル首都決戦2013北海道地区決戦」において、
札幌校の図書館学生サポーター、大上泰裕さん(基礎学習開発専攻3年)が北海道代表に決定しました。
大上さんは、昨年も北海道代表に選ばれており、今回が2度目の出場です。
チャンプ本は、札幌校の予選会と同じく『「磯野家」の幸福』(おかのきんや著)でした。
大上さんは、もう1名の北海道代表と共に、
11月24日(日)に開催される東京での首都決戦に出場します。
首都決戦でも活躍してくれることを期待しています。
2013年10月3日(木)、ビブリオバトル首都決戦2013札幌校予選会を開催しました。
「ビブリオバトル首都決戦2013」とは、11月に東京で開催される、
ビブリオバトルの学生全国大会です。
多くの観戦者が見守る中、栄えあるチャンプ本には
大上泰裕さんが紹介した、おかのきんや著『「磯野家」の幸福』が選ばれました。
大上さんには、札幌校の代表として10月12日(土)に紀伊國屋書店で開催される
ビブリオバトル首都決戦2013北海道ブロック地区決戦に出場して頂きます。
北海道ブロック地区決戦についてはこちらをご覧ください。
【ビブリオバトル北海道】
http://bibliobattle-hokkaido.jpn.org/
更新日:2013年10月3日
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