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君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか : 哲学的懐疑論の意義

『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか : 哲学的懐疑論の意義』バリー・ストラウド(著)岩沢 宏和[ほか](翻訳)

君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか : 哲学的懐疑論の意義

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推薦者

上田 祐二  附属図書館旭川館長/教授

推薦のことば

まずタイトルに興味を引かれませんか。私たちが「知っている」と言えるその知識の根拠は何か。本自体はデカルト,カント,クワインなどの哲学者の議論を紹介しつつ展開するもので,その哲学上の意義は実のところよくわかりませんが,気にもとめなかったことが徹底的に問い詰められていく過程はスリリングです。

図書情報

『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか : 哲学的懐疑論の意義』
バリー・ストラウド(著)岩沢 宏和[ほか](翻訳)
出版社:春秋社(現代哲学への招待. Great works)/出版年:2006年/ISBN:4393323122

※推薦者の所属・身分は2024年1月時点のものです。

記事の種類


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