第4回北海道教育大学懸賞論文&小説審査結果
北海道教育大学附属図書館懸賞論文は、「本との出会いを大切にし、すばらしい本との出会いを皆に伝えてほしい」との思いで平成20年度から実施してきました。
4回目となる今回は、より一層の思考表現力および文章作成力の向上を目的として、小説部門を新設し募集しました。(募集期間:2011.10.3~2012.1.9)
総数47編(小論文9編、感想文13編、小説25編)もの応募がございました。たくさんのご応募ありがとうございました。
審査結果を下記に発表します。
優秀賞3編
【小論文部門】
小田 健太(大学院教育学研究科1年)「寺山修司の短歌における「教師」」
【感想文部門】
佐藤 由佳(函館校3年)「運と幸運」
【小説部門】
佐伯 はる香(札幌校4年)「梵(ラージャ)」
佳作4編
【小論文部門】
中村 望(釧路校4年)「『源氏物語』研究~女三宮論~」
武田拓也(旭川校3年)「パフォーマンスとしてとらえる「話すこと・聞くこと」とその指導」
【感想文部門】
谷口彩(旭川校3年) 「全ての出逢いに感謝すること」
【小説部門】
加藤亞弓(旭川校4年) 「お兄ちゃんとの非日常」
*作品は、図書館報第88号別冊に掲載しています。
表彰式
所属するキャンパスの図書館で表彰式を開催し、各構成館長から賞状および記念品が授与されました。
(左上:札幌館/右上:函館館/左下:旭川館/右下:釧路館)