12月1日は『映画の日』です。 展示コーナーでは映画に関する図書を展示しております。
オススメの作品を紹介する図書から、製作する側に迫っていく図書まで、幅広く展示されておりますので、是非お手に取ってご覧ください!
☆展示図書の一部
映画のタネとシカケ―なぜ映画を観てワクワクするのか? / 御木茂則【著】
イラストで撮影現場と映像のコマ割りを図解!何気なく見ている映画ですが、そこには監督はじめ制作スタッフが仕込んだタネとシカケが込められています。映画の現場でカメラマンを務める著者が、11本の映画を例にそのタネとシカケを図解していきます。
映像作家宮崎駿“視覚的文学”としてのアニメーション映画 / 米村みゆき【著】
〈翻案〉の魔術師・宮崎駿の創作の秘密に、アニメーション研究の最前線に立つ著者が迫る。本書を読めば、全く新しい視点からジブリ作品を楽しめるようになる!
故・佐藤忠男が新聞や雑誌に書いた映画についての批評や論文のなかから、子どもや若者の描き方についてとくに興味を持って論じているものを著者自身が選び編んだものである。世界の子どもたちをとりまく環境や社会を考え、大人自身が自らをも顧みるような、映画から世界を丸ごと愛するために遺した一冊。
死ぬまでに観たい映画1001本 / スティーヴン・ジェイ・シュナイダー【編】 / 野間けい子【訳】
1902年から2021年まで古今東西の映画の中から時代、ジャンル、ムーブメント、伝統、監督、俳優など多岐にわたる観点で1001本を厳選。ハリウッド映画からアフリカ映画まで文芸映画の傑作から娯楽大作、カルト映画まで幅広く紹介しています。
2024年12月6日作成