2014年2月12日、図書館学生サポーターと芝木附属図書館長・西原札幌館長・図書館職員との意見交換会を開催しました。今後の図書館運営に学生の意見・要望を取り入れ、図書館を改善することが目的です。
学生から出された要望等は以下のとおりです。
◇図書館改善のための具体案◇
- ノートパソコン用電源コンセントの増設
- 学生が使いやすい館内案内図の作成
- 書架見出しの整備・工夫
- 新着図書のOPAC表示
- 図書館内の寒さ対策
- 貸出用ノートパソコンの性能向上
- 図書配置の工夫
- 新書の配架場所の工夫
◇図書館への要望◇
- 蔵書が古い、少ない、他館に比べて弱い分野がある
- 冬期間の休日開館時が寒い
- ゼミ室が無い(決まっていない)学生もいるので、ゼミ室の代替となるようなスペースを設けるとさらに利用者が増えると思う
- 無線LAN利用可能エリアを増やしてほしい
- 休日開館の時間延長
- 一般市民の利用者や現職学校教員を含む卒業生の利用もあるので、休日開館は続けてほしい
- 1階書庫が利用しにくい
◇その他意見・感想◇
- 図書館は、大学の他部署に比べて学生の要望を取り入れてくれていると思う
- ドリンクスペース、ノートパソコンの貸出、図書館入り口の話し合いスペース等、図書館の空間活用が広がった
- 網戸の設置によって安心して勉強できるようになった
- 図書館サポーターとして、選書ツアーや読書推進企画等の図書館利用をもっと促進させる活動をしていきたい
- 学生希望図書の申込が少ないのは、手元に届くまで時間がかかるからではないか?今すぐ必要という学生が多い
- 大量にプリントアウトしている学生を見かけることがあるので、利用者が用紙を持参するようした方が無駄な印刷の抑制になると思う
寄せられた要望等に対応するため、館内の室温測定、ひざ掛け貸出の検討、ノートパソコンのメモリ増設、書架案内表示の変更、新着図書・ドリンクコーナー周辺の配置の検討等をおこなっているところです。
参加してくれた学生の皆さん、図書館改善のための提案ありがとうございます。
実現の難しい提案もありますが、できるだけ皆さんの意見を取り入れていきたいと思います。
更新日:2014年3月3日
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