学内者の利用について
学内者の区分
学生等:本学に在籍中の学生、院生、留学生、科目等履修生、研究生、特別聴講学生
教職員:本学及び附属学校園所属の教員、事務系職員、非常勤講師、名誉教授
利用方法
学生等は学生証(科目等履修生は受講登録カード)、教職員は職員証もしくは利用証が必要です。来館の際は、必ずお持ちください。
新たに採用・契約された教職員の方で職員証が発行されない方は、初回利用時にカウンターにて利用証を作成しますので、その旨お申し出ください。
入館の際は、入館ゲートに学生証(教職員は職員証もしくは利用証)をかざして入館してください。(忘れた場合は、カウンター職員にお申し出ください。)
利用に関するルール
- 館内は飲食禁止です。ただし、ペットボトルや水筒など蓋付きの密閉できる容器に入った飲み物に限り持ち込み可能です。
- 長時間の座席の占有はご遠慮ください。
- 貴重品を置いたまま席を離れないでください。
利用できるサービス
館内資料の閲覧
2階開架、3階開架、書庫1、電動書庫、書庫2にある資料はすべて自由に閲覧することができます。ただし、書庫1及び電動書庫、書庫2に入る際は、カウンター職員にお申し出ください。
開架2階に館内資料をコピーするための複写機を設置しています。著作権の許可する範囲内でご利用ください。利用する際は、生協売店で販売しているコピーカードが必要です。なお、財務グループで発行しているコピーカードをお持ちの教職員は、2階開架の複写機を利用できます。
視聴覚コーナーでは、当館で所蔵するDVDやブルーレイなどの視聴覚資料を視聴できます。
貸出・返却
- 貸出:学生証もしくは職員証、利用証が必要です。資料と併せて、カウンターへお持ちください。
- 返却:返却期限までに図書館カウンターへ資料をお持ちください。
- 貸出の延長:返却期限の延長を希望する場合は、返却期限内にカウンターへ資料をお持ちください。(学生証もしくは職員証、利用証等が必要です。)延長は2回まで可能ですが、資料によっては、延長できない場合があります。
- 資料を紛失もしくは汚損・破損した場合は現物弁済していただく場合がありますので、ご注意ください。
貸出冊数・貸出期間
貸出冊数 | 貸出期間 | |||
図書 | 雑誌・視聴覚資料 | 禁帯出資料・教科書 | ||
学部学生 | 10冊 | 2週間 | 2週間 | 当日貸出 |
院生 | 20冊 | 1か月 | ||
教職員 | 20冊 | 1か月 |
文献複写・相互貸借
必要な資料が当館にない場合に、他キャンパスや他大学の図書館等から論文や雑誌記事のコピーを取り寄せたり(文献複写)、図書を借りる(相互貸借)ことができます。
- ○申込方法
- 当館で所蔵していないことをOPAC等で確認のうえ、マイライブラリを利用するか、申込書に必要事項を記入し、カウンターへご提出ください。申込書は図書館カウンター横もしくは当館HPの「各種様式」のページに掲載しています。
- ○料金及び支払方法
- ・文献複写は[複写料+送料]、相互貸借は[往復の送料]が申込者の負担となります。(学内へ依頼した場合の送料を除く。)
- ・複写料とは、1枚当たりの単価×枚数です。学外に依頼した場合は、1枚当たり30円~100円程度かかります。学内の場合、私費は1枚20円、公費は1枚10円です。
- ・依頼先によっては、事務手数料がかかる場合があります。
- ・支払先は大学生協の売店です。生協の営業時間にご注意ください。
- ・教員については、研究費から支払うことができますので、申込みの際に「公費」を選択してください。後日、研究費から振り替えます。
- ○注意事項
- ・文献複写の申し込みにあたっては、著作権法を遵守してください。
- ・全頁複写(目安として1冊の半分を超えるページ以上の複写は不可)や雑誌最新号の複写はできません。
- ・雑誌・辞典類・視聴覚資料を借用することはできません。
- ・図書館から他機関へ依頼した後にキャンセルすることはできません。
マイライブラリ
マイライブラリにログインすると、次のサービスを受けることができます。(ユーザーIDとパスワードは大学教育情報システムと同じです。)インターネットに接続した環境であれば、大学内からだけではなく、自宅などからも利用できます。→マイライブラリログイン画面
- 貸出状況の確認:図書館から借りている資料やその返却期限が確認できます。
- 貸出予約:貸出中の資料に対してWeb上で予約をかけることができます。
- 文献複写申込:当館にない資料の複写をWeb上で依頼することができます。
- 相互貸借申込:当館にない資料の借用をWeb上で依頼することができます。
- 新着図書の通知:関心のあるキーワードを登録しておくと、そのキーワードに合致した新着図書を知らせてくれるサービスです。メールで受け取ることもできます。
ラーニングコモンズ
当館ではラーニングコモンズという、学生や教職員が様々なスタイルで自主的な学習活動が行える空間を提供しています。詳しくは下記バナーをクリックしてください。
その他
学生サポーター
図書館活性化プロジェクトとして、学生サポーターの協力で様々な活動を行っています。学生、院生、留学生の方もぜひご参加ください。→昨年度の活動内容
[大学教員の方] 研究費・科研費等での資料購入について
購入について
発注業務は財務グループが担当していますので、そちらへお問い合わせください。納品後、大学の備品として登録・装備のうえ、図書館からお渡しします。
利用期間・管理について
研究費や科研費等で購入された資料は転退職まで継続して利用でき、利用中は研究室備付資料として管理していただきます。紛失・破損・汚損された場合は弁済となる場合がありますのでご注意ください。利用が済んだ資料はいつでも図書館へ返却できます。
5年に1度を目安に研究室の蔵書点検を実施しておりますので、ご協力をお願いいたします。
研究室備付資料の利用について
研究費等で購入された資料について、学生等の利用、相互貸借・文献複写の依頼があった場合は可能な限りご協力をお願いいたします。
問い合わせ先
ご不明な点は旭川館カウンターへお問い合わせください。
- 電話:0166-59-1235、0166-59-1236(内線 235、236)(図書館カウンター)
- E-mail:asa-tosho@j.hokkyodai.ac.jp(@マークを半角に直してください)