「電子書籍」と「地域」と「図書館」
メディアの多様化と出版流通の変化の中で、「本」を取り巻く環境は大きく変化しており、「本」というメディアに対する既存の価値観が大きく揺らいでいます。同様に「図書館」を取り巻く状況も変化しつつあります。
本講演会では、函館で電子書籍を作り続ける出版社の代表と市民の知の拠点となることを目指している公共図書館の職員を講師に招いて、「電子書籍」の可能性や「地域」から情報を発信することの意味、「図書館」が果たすべき役割について考えます。
この講演はキャンパス・コンソーシアム函館・ライブラリーリンク(図書館連携)の研修会ですが、一般にも公開して開催します。
参加ご希望の方は、直接会場へお越しください。
どちらか一方の講演だけでもご参加いただけます。
日時
2017年2月4日(土)14時~17時
会場
函館市中央図書館 大研修室
(函館市五稜郭町26-1)
参加方法
・入場無料
・申込不要
・定員50名
プログラム
14時~15時10分
大西剛さん(新函館ライブラリ代表)
「函館で電子出版を始めて考えたこと--デパートの凋落にイメージが重なる出版の今--」
15時15分~16時20分
淺野隆夫さん(札幌市中央図書館/札幌市図書・情報館担当係長)
「本の世界をひろげるために--電子書籍でつながる地域と図書館--」
16時30分~17時
質疑応答
主催:キャンパス・コンソーシアム函館
運営:ライブラリーリンク(図書館連携プロジェクトチーム)
後援:函館市教育委員会・北海道教育庁渡島教育局
更新日:2017年1月18日
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