函館館主催「本とことばのワークショップ」で制作した冬の函館観光ポスター展示を見に、
道南いさりび鉄道ながまれ号に乗車してきました。
「住んでいる人の目線で切り取った冬の函館」をテーマとして作られた観光ポスターは、
地域住民の生活を支える足として道南をひたむきに走るながまれ号の車中にしっくりとおさまっていました。
ポスターには個別のタイトルが付けられていて、それぞれの物語に想像がかき立てられます。
展示されている一枚と同じ景色を眺めながら、“よそゆきではない普段着の函館“に思いを馳せた1時間の旅でした。
「自分で道を選び、自分で何かを見つけようとする旅人だけに見せる景色がこの町にはあるのだから」
(ポスター「旅人たちの函館」より引用)
展示にご協力下さいました道南いさりび鉄道様に心より感謝申し上げます。
※本ワークショップは、平成28年度附属図書館長裁量経費図書館活性化プロジェクトの一環として実施しました。
2017年2月28日作成
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