大人の世界はもちろん、今、学校現場で起こっている様々な悩みやトラブルも、突き詰めると人間関係というものに行き着くと思います・・・・・
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ブックガイド『Reading Well ―教育大生に贈る本―』
このブックガイドは、読書の楽しみを多くの学生に味わってほしいとの思いから企画したもので、本学教員による推薦コメントを添えて紹介しています。図書館で所蔵していますので、ぜひ読んでみてください。
「とかく、ブックガイドというと、いい本があるから読みなさい的な強制的、かつ上から目線、といったものが多く、それがむしろ学生たちを辟易させてしまい逆効果になっている場合があります。そうではなくて、このブックガイドではもっと気楽に自分が面白そうだよねと思うような本を見つけて欲しい・・・・(中略)この中から好きな本を選んで、コーヒー片手にのんびり読んでもらいたいのです。」(巻頭言より)
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本書は、編著者である諸富祥彦先生と、学校教育の諸分野・領域の第一人者との対談の記録をまとめたものである・・・・・
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日本の教育論議は、子ども中心主義とポピュリズムという罠を持つ学力幻想に囚われてきた・・・・・
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子どもに対する大人の価値観を示す子ども観と子どもたちの存在の歴史を、全地球規模の視点から明らかにしようとした。
読者には関心がある時代や国、キーワードから読み始めてほしい・・・・・ -
ジェンダーの視点から学校や教育を捉え直すと、教育をめぐるどのような社会的課題がみえてくるだろうか・・・・・
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『READING WELL ―教育大生に贈る本― vol.2』には、本学教員推薦の「学生に読んでほしい本」59冊が紹介されています。
あなたのお気に入りの1冊が見つかるかもしれません。
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