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『感染症と文明―共生への道』山本 太郎(著)

感染症と文明―共生への道

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推薦者

後藤 俊一  札幌校 理数教育専攻 算数・数学教育分野

推薦のことば

 感染症の世界的な流行は今回が初めてではありません。ペストの流行は大学生の頃に読んだ 村上陽一郎 著「ペスト大流行」(岩波書店) で中世ヨーロッパの事件だと勝手に思い込んでいましたが、歴史はもっと古く、またその後も流行を繰り返して明治の頃には日本にもやってきたそうです。
 本書は天然痘や麻疹なども取り上げ、どのようなメカニズムで感染が伝播したのかを丁寧に解き明かしてくれます。付録に麻疹流行の数理モデルが簡単に解説されていますから、基本的な知識として知っておきましょう。もう少し詳しく知りたい人は、さらに 黒木登志夫 著「新型コロナの科学」(中央公論新社) を読んでみるといいかもしれません。

図書情報

『感染症と文明―共生への道』
山本 太郎(著)
出版社:岩波書店(岩波新書)/出版年:2011年/ISBN:9784004313144

※推薦者の所属・身分は2022年3月時点のものです。

記事の種類: 

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