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活動報告

第1回知的書評合戦「ビブリオバトル」報告(札幌館)

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平成24年5月8日(火)、附属図書館札幌館で知的書評合戦「ビブリオバトル」を開催しました。
ビブリオバトルは、京都大学で始まった書評を競うゲームのことで、最近では全国的な広がりを見せています。キャッチフレーズは「本を通じて人を知る。人を通じて本を知る。」

今回は札幌校で初めての開催になるので、まずはビブリオバトルがどういうものか知ってもらい、認知度を高めることを第一の目的としました。そのため昼休み時間に、学生食堂に隣接する学生ホールという多数の学生が集まるスペースで実施し、より多くの人に実際に見てもらうことを意図しました。

当日は、図書館学生サポーターが手作りフライヤーを事前に配って宣伝した甲斐もあって、大勢の観戦者が集まってくれました。また開催を知らなかった人も足を止めて観てくれ、予想以上の盛況となりました。各バトラーによる本の紹介後には、参観者による質問が多く飛び交い、本に対する興味や読書意欲が高まったように思います。

最初に紹介してくれた本は、三浦しをん著『きみはポラリス』

2番目に紹介してくれた本は、上橋菜穂子著『精霊の守り人』

全学ビブリオバトル開催報告

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2012図書館活性化プロジェクト「ビブリオバトル」

2012年12月14日、附属図書館で全学ビブリオバトルを開催しました。
ビブリオバトルとは、お気に入りの本を持ち寄って、その面白さを5分間で紹介し、どの本が一番読みたくなったかを参加者の投票で決める書評合戦です。
これまではキャンパス毎にビブリオバトルを開催してきましたが、今回初めて5キャンパスをテレビ会議システムで結んで全学イベントとして開催しました。カメラに向かって本を紹介するという通常とは違う形式のため少々話しにくかったようですが、本好きの学生たちによる、キャンパスを超えた交流の機会になりました。紹介された本は以下の5冊です。

*内藤大助著『いじめられっ子のチャンピオンベルト』講談社(チャンプ本)
*吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』岩波文庫
*千早茜著『魚神』集英社
*ニール・ゲイマン著『コララインとボタンの魔女』角川書店
*モーパッサン著『ロックの娘;ミス・ハリエット他9篇』岩波文庫

書評コンテスト2012

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「北海道教育大学図書館書評コンテスト2012」審査結果

このたびで本学では、「本との出会いを大切にし、すばらしい本との出会いを皆に伝えてほしい」との目的で、「北海道教育大学図書館書評コンテスト2012」の募集を行いました。(募集期間:~2012年11月30日)
審査委員会による厳正なる審査の結果、以下の5作品が選定されました。

優秀賞1編

中居みよ(教員養成課程教育臨床専攻)
「人生の師となる本との出会い」
(アラン著『幸福論』岩波書店 )

佳作4編

西内正志(教育学研究科高度教職実践専攻)
「希望の旅立ち」
(鈴木清剛著『ロックンロールミシン』)

酒井和(教員養成課程国語教育専攻)

書評コンテスト2012

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書評コンテスト2012応募要領

書評には、書籍の内容紹介や感想だけでなく、批評・評価が必要です。
書籍全体の内容・意図を把握し、論点を整理したうえで、客観的な論評をおこなってください。

応募資格

本学学生(学部学生、大学院生、留学生等)

書評対象図書

本学図書館所蔵の図書であること。ジャンルは問わない。

文字数

1,200字~2,000字とする。

書評コンテスト

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本との出会いを大切にし、すばらしい本との出会いを皆に伝えよう!
自分の選んだ本とじっくり向き合って、自分の考えを整理し、論理的な批評を加えた書評を書いてみませんか。

附属図書館では、学生が読書により興味を持ち、図書館を積極的に活用することを期待して、平成24年度から「書評コンテスト」を開催しています。これは、図書館活性化プロジェクトの一環でもあります。

募集要領

第4回北海道教育大学懸賞論文

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第4回北海道教育大学懸賞論文&小説審査結果

北海道教育大学附属図書館懸賞論文は、「本との出会いを大切にし、すばらしい本との出会いを皆に伝えてほしい」との思いで平成20年度から実施してきました。
4回目となる今回は、より一層の思考表現力および文章作成力の向上を目的として、小説部門を新設し募集しました。(募集期間:2011.10.3~2012.1.9)
総数47編(小論文9編、感想文13編、小説25編)もの応募がございました。たくさんのご応募ありがとうございました。
審査結果を下記に発表します。

優秀賞3編

【小論文部門】
 小田 健太(大学院教育学研究科1年)「寺山修司の短歌における「教師」」

【感想文部門】
 佐藤 由佳(函館校3年)「運と幸運」

【小説部門】
 佐伯 はる香(札幌校4年)「梵(ラージャ)」

佳作4編

【小論文部門】
 中村 望(釧路校4年)「『源氏物語』研究~女三宮論~」

第3回北海道教育大学懸賞論文

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第3回北海道教育大学懸賞論文審査結果

「本との出会いを大切にし、すばらしい本との出会いを皆に伝えてほしい」という趣旨のもと、第3回懸賞論文を募集しました。(募集期間:2010.10.1~2011.1.7)
審査結果は以下のとおりです。

優秀賞2編

原田 香里(札幌校4年)
「歌舞伎演目『若緑勢曾我』〈外郎売〉の口上にみられる妙薬「外郎―透頂香」はどんな薬か」(作品PDF)

薦田 侑奈(札幌校4年)
「子どもの本質をとらえ荒れを変えていく力を求めて~「荒れる」子どもたちに教えられたことを読んで~」(作品PDF)

佳作3編

井上 晋(釧路校4年)

第2回北海道教育大学懸賞論文

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第2回北海道教育大学懸賞論文審査結果

附属図書館館長総評

「北海道教育大学附属図書館懸賞論文」は、本学の学生・院生に図書館の本を読んでもらいたい、本を読みオリジナルな考えをすばらしい文章にして伝えてほしい、そしてすばらしい作品は表彰し少しでも励みにしてもらえたら、といった意図で、 平成20年度に創設し、今回で第2回目を実施することが出来ました。

今回の応募総数は37編で、昨年の第1回の応募総数39編に較べて殆ど差がなく、一応安定的な応募数であったと考えています。内容としては全体として、文学作品・社会問題・童話などを扱ったものが多かったように思われました。 形式から見ると、「感想文」型が多く、「論文」型とみなされるものは比較的少数でありました。 なお後者の中には、参考文献まで提示した「論文」形式のものもありました。今回の応募作品を全体として見ると、大学生として何かを主張しようとする姿勢が明確に認められて大変良かったように思いました。

第1回北海道教育大学懸賞論文

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第1回北海道教育大学懸賞論文審査結果

2009年2月4日に審査委員会を開催し、 応募総数39編の中から以下の3編が優秀賞に選ばれました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

優秀賞3編

磯尾 隼人(岩見沢校4年)
「谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のをんな』を読む--耽美の花を咲かせて--」(作品PDF)

原田 香里(札幌校2年)
「祖父はなぜビルマの竪琴を愛したか」(作品PDF)

藤原 与志樹(教育学研究科1年)
「図書館を発掘せよ」(作品PDF)

優秀賞授与式

第4回北海道教育大学懸賞論文

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第4回北海道教育大学懸賞論文募集要領

部門・課題

  • 小論文部門:各自の関心に基づき対象図書を選んで、題材とした小論文
  • 感想文部門:読書感想文もしくは、本を題材としたエッセイ
  • 小説部門:短編小説(ジャンルは自由)

「小論文部門」および「感想文部門」の対象図書のジャンルは問いません。

「優秀賞」および「佳作」:各部門1~2編程度
副賞として、「優秀賞」受賞者には図書カード5万円分、 「佳作」受賞者には図書カード2万円分を進呈します。

参加賞:応募者全員に図書カード1,500円分を差し上げます。


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