1月20日(金) 札幌館2階プレゼンテーションルームおよびzoom配信で、附属図書館イベント「GIGAスクールを超えて ~学校のデジタル化はどこまですすむのか~」を開催しました。
当日は、学生教職員あわせて約20名が参加し、本学教職大学院および教育学部札幌校 特任教授 赤間幸人先生より、GIGAスクール構想の背景や今後の学校現場におけるデジタル化・ICT教育の推進についてなど幅広くお話いただきました。
GIGAスクール構想による授業の量的・質的変化や、教育DX(デジタルトランスフォーメーション)によって「誰もが、いつでもどこからでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」が実現することにより、学校教育の枠組みが変わる可能性があることなどを学びました。
参加した学生からは「今後の社会の方向性、そしてその社会の構成員である私自身の未来を見据えた働き方について考えるとても良い機会となりました」「より使いやすくより便利な時代が来ることを期待する内容でした」といった声があり、教員を目指す学生たちにとって、有意義な講座となりました。
図書館2階ラーニングコモンズでは関連図書の展示を行っています。ぜひご覧ください。
日本語でも英語でも読める本を集めて展示してみました。
12月9日(金)、札幌館2階プレゼンテーションルームおよびzoom配信で、図書館イベント「遠い国の話を聞こう~フィンランドのクリスマス~」を開催しました。
当日は、学生・教職員あわせて約10名が参加し、フィンランド出身の北海道国際交流員 ヘンリクソン・アルミ様より、クリスマスの本場フィンランドのクリスマスの過ごし方などについてお話しいただきました。
クリスマスを、フィンランドでは『Joulu』(イギリスでは『Yule』)と呼ぶことや、現代と昔ではサンタクロースの外見が全く違うことなどに、驚く声もありました。
参加者からは「いつかフィンランドに行ってみたい」「他国の文化を知ることができて、他にも興味がわきました」といった声があり、学生の国際感覚を高めるきっかけとなるイベントになりました。
”FIFAワールドカップから見る世界”の展示も終わり、もうすぐクリスマスということで、学生アルバイトが、クリスマスや冬に関する絵本を展示しました。
題して”Happy Christmas and Enjoy Winter”。
卒論や課題で疲れたときに、少しの時間だけ絵本でリフレッシュしませんか?
また、新着図書も、少しずつリニューアルしていますので、来館時には毎回チェックがおすすめです。
学生有志による選書企画「みんなのほんだな」、中間報告です。
10月3日より選書スタッフを募集したところ、17人の学生さんが参加登録してくれました。人数にバラツキはあるものの、全専攻から参加となりました。
たくさんの名作を遺し、今年お亡くなりになった絵本作家『あいはらひろゆきさん』と
『やまわきゆりこさん』を偲んで、今年最後の展示として作品を集めております。
子どもの頃、きっと誰もが一度は目にしたことがある絵本です。是非お手に取ってみてください。
また、イベントとしてお二人の絵本作家についてのシール投票をしています。
皆さんでクリスマスツリーを完成させましょう
ただいま図書館では、学生アルバイト展示“FIFAワールドカップ カタール大会から見る世界”を行っています。
サッカー好きの学生アルバイトさんからの「世界に関する図書を展示とか・・・」という一言で始まったこの展示。
残念ながら関連図書を所蔵していない国もありますが、大会出場国の国旗付世界地図を見ながら、世界に思いをはせてみませんか?
新着図書を展示中です。
学習・研究に役立ちそうな資料がたくさんあります。
ぜひ図書館にお越しください。
11月は「芸術の秋」と題して展示を行っています。
「絵画」「工芸品」「音楽」「その他」のジャンルごとに歴史や文化を学べる本、眺めて楽しめる本などを展示しています。
2階ラーニング・コモンズからは、ちょうど色づいた美しい紅葉がみられます。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
『READING WELL -教育大生に贈る本- vol.3』はweb版ブックガイドです。「読書の楽しさを多くの学生に知ってほしい」との思いから、21冊の図書が集まりました。本学教職員の熱意あふれる推薦文とともに、ぜひご覧ください。
こちらをクリックするとご覧いただけます。
vol.1はこちら
vol.2はこちら
特別編―リーダーから贈る本―はこちら
☆vol.1,vol.2のPDF版は北海道教育大学学術リポジトリからご覧いただけます。