活動報告

２０２５年１２月３日（水）、図書館による「キャリアに関する講座」として、
図書館内ラーニングコモンズで、「先輩に聴こう！―仕事、職業生活、ホントのトコロ―」を開催しました。

今回は、２０２３年度に芸術・スポーツビジネス専攻を卒業し、現在は株式会社北海道新聞社の函館支社で報道写真記者として活躍している中島聡一郎先輩を講師にお迎えし、31名の学生が参加しました。
講演では、自身が担当した撮影現場での経験や、学生時代の活動のことを、参加した学生とコミュニケーションを取りながら話していただきました。
中でも、好きなことを仕事にすることを選んだきっかけや、就活中の心の内についての話は、学生たちの関心も高く、耳を傾けていました。
参加者には１年生も多くいましたが、ねぶたプロジェクトや学生時代に受けた授業などの共通する話題もあり、身近に感じられたようです。

２０２５年１１月２６日（火）～１２月１９日（金）まで、
図書館内ピラミッドとピクチャーレールにて、「油展こくち展」を開催中です。
本学油彩画研究室に所属している２～４年生が制作した作品を展示しています。

本展示会は、北海道教育大学アーツ＆スポーツ文化複合施設HUGにて行われる展示会「油展」を、
より多くの人に知っていただくために、有志のもと開催いたしました。
これまで皆が制作してきた作品がたくさん並ぶので、是非ご覧ください。

油彩画研究室展「油展」は、２０２５年１２月８日（月）～１２月２１日（日）に開催予定です。
こちらにもぜひご来場ください。
※油彩画研究室展「油展」についてはこちら

旭川館活動報告　2018年度

1. 職員室ICT活用講座
   　学校臨床の佐藤先生・山中先生を講師をお願いし、実際の学校現場でどのようなことが求められているのか、ICTを中心にお話ししていただきました。お昼休みの３０分という短い時間ながら、教え方や職員室での仕事の仕方ががらっと変わる新しい技術について分かりやすく解説いただきました。 

２０２５年１１月２６日（火）～１２月１９日（金）まで、
図書館内ピラミッドとピクチャーレールにて、「油展こくち展」を開催予定です。
本学油彩画研究室所属の学生の作品を展示します。
ぜひご来館ください。

「本学油彩画研究室に在籍している大学2年生から4年生までの15名が札幌にて行っている展示会「油展」を
より多くの人に知っていただくために、有志のもと開催いたしました。
これまで皆んなが制作してきた作品がたくさん並ぶので、是非ご覧ください。」

図書館による「キャリアに関する講座」、「先輩に聴こう！」を今年も開催します。

昨年度に引き続き、図書館による「キャリアに関する講座」として、
岩見沢校を卒業した先輩に仕事やキャリア、学生時代の経験についてお話しいただく企画「先輩に聴こう！」を開催します。
専攻・学年を問わず、岩見沢校の学生であればどなたでも参加できます。

今回は、２０２３年度に芸術・スポーツビジネス専攻を卒業された中島聡一郎先輩による講演です。
学生時代に岩見沢ねぶたプロジェクト実行委員会で、仲間と協力してイベントを創りあげる喜びを経験した中島先輩。
現在は報道写真記者として活躍しており、政治もスポーツも文化も、あらゆる「今」をシャッターに刻む仕事の裏側を語ってくれます。
就活中の人も、卒業はまだ先だけど不安な人も、「働くこと」についてヒントを得られるかもしれません。

２０２５年１１月７日（金）～１１月２０日（木）まで、本学美術文化専攻の美術教育研究室による作品展示企画が開催中です。

図書館内ピクチャーレールとピラミッドにて、本学美術文化専攻の美術教育研究室の学生たちによる作品を展示中です。
展示作品は、すべて手で触れることができ、作品の中には点字が紛れ込んでいます。
作品の素材による触り心地の違いも楽しんでみてください。

図書館では、学生・院生の皆さんに役立つ企画を開催しています。
今回は、国語科有志がオススメの図書を紹介する資料展示で、学生さんたちの持込企画です。
　期間：令和７年１１月４日（火）～１２月５日（金）
　場所：図書館内カウンター前の展示コーナー 

★　学生さんたちの持込企画、歓迎します！　★
図書館のラーニングコモンズ等の機能を使ってやってみたいことがあったら、ぜひ聞かせてください。図書館がバックアップします。 

附属図書館では、令和7年10月23日（木）にラーニング・コモンズ・イベント『ブックトーク　医療のリアルを描くマンガで学ぶ「子どもの病気」』を開催しました。

「ブックトーク」は、本学教員におすすめの図書を紹介いただくイベントです。今回は本学札幌校 岡田忠雄教授にご登壇いただき、まずは医療マンガに描かれている「子どもの病気」の事例と、その描写の正確さや学校現場での応用についてお話いただきました。また、愛読書の紹介を通して、卒業後も本で学ぶことの必要性を伝えてくださいました。

当日は対面で約25名、オンライン配信では約20名が参加しました。参加者からは「医療系の本も読んでみようと思った」「現場に出た時には実践したい」などの感想が寄せられました。教育者としての意識を高めるとともに、今後の勉強の支えになる講演となったことと思われます。

※なお、札幌館では、今回取り上げた『Dr.コト―診療所（山田貴敏著/小学館）』『ラジエーションハウス（原作:横幕智裕 作画:モリタイシ/集英社）』をはじめ、関連本を2階中央展示コーナーにて展示中です。ぜひご覧ください。

本学美術文化専攻の美術教育研究室による作品展示企画と謎解きイベントを開催します。