函館館新着図書リスト
2017年2月新着図書リスト
一般図書
書名 | 責任表示 | 出版者 | 出版日付 |
---|---|---|---|
草根集 下 (冷泉家時雨亭叢書:第93-94巻) | [正徹著]/冷泉家時雨亭文庫編 | 朝日新聞社/朝日新聞出版 (発売) | 2015.8-2016.4 |
書名 | 責任表示 | 出版者 | 出版日付 |
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草根集 下 (冷泉家時雨亭叢書:第93-94巻) | [正徹著]/冷泉家時雨亭文庫編 | 朝日新聞社/朝日新聞出版 (発売) | 2015.8-2016.4 |
函館館主催「本とことばのワークショップ」で制作した冬の函館観光ポスター展示を見に、
道南いさりび鉄道ながまれ号に乗車してきました。
「住んでいる人の目線で切り取った冬の函館」をテーマとして作られた観光ポスターは、
地域住民の生活を支える足として道南をひたむきに走るながまれ号の車中にしっくりとおさまっていました。
ポスターには個別のタイトルが付けられていて、それぞれの物語に想像がかき立てられます。
展示されている一枚と同じ景色を眺めながら、“よそゆきではない普段着の函館“に思いを馳せた1時間の旅でした。
「自分で道を選び、自分で何かを見つけようとする旅人だけに見せる景色がこの町にはあるのだから」
(ポスター「旅人たちの函館」より引用)
附属図書館函館館主催「本とことばのワークショップ」で制作した
冬の函館観光ポスターの展示が五稜郭タワーでも始まりました。
今回制作したポスターは、定番の観光スポットではなく、
路地裏や漁港、喫茶店などを学生が歩いて回り、地元ならではの目線で撮影した写真に
感性豊かな言葉を添えて作り上げたものです。
観光客が多く訪れる五稜郭タワーに展示することで、函館の新たな魅力を知るきっかけになることを願っています。
ポスター展示は3月中旬までの予定です。
なお、制作したポスターは以下の施設でもご覧になれます。
・道南いさりび鉄道「ながまれ号」(展示期間:平成29年2月中旬~3月中旬)
・函館校正面玄関掲示板
・本学附属図書館函館館
最後になりますが、展示にご協力くださった五稜郭タワー株式会社様に感謝申し上げます。
昨年11月-12月に3回に渡って開催した『本とことばのワークショップ』、
講師に様々なアドバイスをいただきながら試行錯誤を重ね、参加者による11枚の
「冬の函館観光ポスター」が出来上がりました。
それぞれの視点で切り取った函館。見慣れた風景や場面、モノが、添えられた言葉や
文章によって、ドラマチックなワンシーンに変身しています
館内の壁面に展示していますのでぜひご覧ください。
<館内展示の様子>
また、今回ありがたいことに、これらの作品を函館の観光施設等で展示していただける
ことになりました。
その第一弾として、2月14日より道南いさりび鉄道ながまれ号車内にて展示が始まりました。
<道南いさりび鉄道本社にお邪魔して展示作業に学生が参加しました>
道南いさりび鉄道 ながまれ号展示期間 2月14日~3月20日頃まで
※3月以降は、ながまれ号2車両のうち1車両のみの展示となります。
展示実施車両の運行時間についてはいさりび鉄道にお問い合わせ下さい。
函館館では、英語多読本を新たに追加しました。
皆さんよくご存知の「シンデレラ」や「不思議の国のアリス」などもあります。
この機会に楽しく英語を学び英語力を付けてみませんか?
皆さんのご利用をお待ちしております。
書名 | 責任表示 | 出版者 | 出版日付 |
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縄文時代史 | 勅使河原彰著 | 新泉社 | 2016.9 |
歴史認識とは何か : 日露戦争からアジア太平洋戦争まで (新潮選書. 戦後史の解放:1) | 細谷雄一著 | 新潮社 | 2015.7 |
この度は、「第2回 北海道教育大学附属図書館函館館学生サポーター主催 俳句・川柳大会」にたくさんのご応募をいただき、まことにありがとうございました。
みなさまからご応募いただいた全17作品を、学生サポーターからのコメントを添えて展示しています。
今回のテーマは「冬」。みなさまからの素敵な「冬」が集まりました。
ぜひ、自分のお気に入りの一句を見つけてみてください。
特選に選ばれた句を紹介します。
「初雪や 我れ一番と 跡つける」
図書館学生サポーターによるコメント
「"我一番と"にとっても共感しました!!
誰の足跡もついていない真っ白な場所を見つけ出して、
足跡を付ける快感は冬ならではですよね。」
この俳句・川柳大会を機に、たくさんの方々がもっと気軽に楽しく、言葉や本の魅力に触れるきっかけとなれば、幸いです。
更新日:2017年2月6日
メディアの多様化と出版流通の変化の中で、「本」を取り巻く環境は大きく変化しており、「本」というメディアに対する既存の価値観が大きく揺らいでいます。同様に「図書館」を取り巻く状況も変化しつつあります。
本講演会では、函館で電子書籍を作り続ける出版社の代表と市民の知の拠点となることを目指している公共図書館の職員を講師に招いて、「電子書籍」の可能性や「地域」から情報を発信することの意味、「図書館」が果たすべき役割について考えます。
この講演はキャンパス・コンソーシアム函館・ライブラリーリンク(図書館連携)の研修会ですが、一般にも公開して開催します。
参加ご希望の方は、直接会場へお越しください。
どちらか一方の講演だけでもご参加いただけます。
11月30日(水)と12月2日(金)に実施した学生選書ツアーで選書した約90冊を、図書館カウンター前で展示しています。
語学、文学、歴史など学習に役立つ本から、気軽に読める小説、悩んだ時に読みたい心理学の本など、色々な本がありますので、ぜひ手に取ってみてください。
選書者のお薦めコメントもありますので、あわせてお楽しみください。
皆様の来館をお待ちしています。
【展示図書リスト】
書名 | 著者等 | 出版者 | 出版日付 |
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書名 | 責任表示 | 出版者 | 出版日付 |
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オホーツクの古代史 (平凡社新書:491) | 菊池俊彦著 | 平凡社 | 2009.10 |
大村智 : 2億人を病魔から守った化学者 | 馬場錬成著 | 中央公論新社 | 2012.2 |
『READING WELL -教育大生に贈る本- vol.3』はweb版ブックガイドです。「読書の楽しさを多くの学生に知ってほしい」との思いから、21冊の図書が集まりました。本学教職員の熱意あふれる推薦文とともに、ぜひご覧ください。
こちらをクリックするとご覧いただけます。
vol.1はこちら
vol.2はこちら
特別編―リーダーから贈る本―はこちら
☆vol.1,vol.2のPDF版は北海道教育大学学術リポジトリからご覧いただけます。