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函館館

[函館] 展示「映画になった小説たち」のご案内

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5月14日(土)に上映される映画「世界から猫が消えたなら」の原作を展示しております。
本校も撮影で使われました。

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余命わずかの主人公の前に、自分と同じ姿の悪魔が現れます。
大切なものをひとつ「消す」こととひきかえに、1日の命をもらえるとしたらどうするかという内容で物語は展開していきます。
たくさんの読者に愛された、感涙のベストセラー作品です。

その他にも、実際の誘拐事件が題材となっている「64」や、架空の法律が世間に与える影響を描いた「図書館戦争」など約20冊展示しております。

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この機会に原作をお読みください。

2016年5月11日作成

[函館] 展示「新入生のみなさん、ようこそ図書館へ」のご案内

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函館館では新入生のみなさんにお薦めの本を展示しています。

蔵書約21万冊のなかから、

大学生活に役立つ本
レポートの書き方やプレゼンに役立つ本
教育に関する本
語学や国際分野の本
地域環境やまちづくりの本
料理など生活に役立つ本

などを選んでみました。

一部をのぞき貸出できますので、どんどんご利用ください。

2016年4月1日作成

[函館] 函館校文芸部と函館館のコラボ企画がスタートします

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今年、新たに函館館と函館校文芸部によるコラボ企画がスタートすることになりました。

3月25日、その第一弾として『コラボ座談会』が開催され、文芸部からは部長のDさんはじめ、
Tさん、Hさんの3名、図書館からA係長、S、M×2の4名の計7人が参加し、図書館や本をめぐるアレコレについてのトークが繰り広げられました。

詳しくは、函館館ブログ「図書館日和」をご覧下さい。

なお、この座談会の様子は4月末発行予定の文芸部誌「Jam Novels」に掲載される予定です。
どうぞお楽しみに。

2016年4月1日作成

函館館ユーリイカ文庫

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“ユーリイカ”とは、古代ギリシャの発明家であるアルキメデスが、お風呂で「アルキメデスの法則」を発見した際に叫んだと言われるギリシャ語です。
「わかったぞ!発見したぞ!」という意味です。
何万冊もある蔵書の中から「こんな資料を発見した!!」という意味と、函館の「市の魚」であるイカをかけて、函館館のとっておきの本を「ユーリイカ文庫」として紹介します。

『國語索引アイヌ語辞典』

『明六雑誌』

[函館] 蔵書展示「ユーリイカ文庫」のご案内

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小笠原文次郎著『南方北海道方言の概観』

一昨年夏、遺族から小笠原文次郎氏の道南方言研究資料が函館館に寄贈されました。
手書き原稿やガリ版刷りを製本したものが14冊、下書きや覚書と思われる未製本状態の原稿用紙が400枚弱ありました。

寄贈された時点では著者について全く知らなかったのですが、調べてみると戦前に設立された北海道綴方連盟の創立メンバーの一人であることがわかりました。

小笠原文次郎氏は、明治42年青森県木造町生まれ。旭川師範学校に進学した時、自分の話す津軽弁が通じないという辛い経験をしたそうです。
卒業後、昭和4年に函館市内の小学校に赴任し、教鞭を取る傍ら言語教育の研究にも熱心に励み、全国的な教育雑誌に言語教育に関する論文を何本も発表しました。
しかし、昭和16年1月、治安維持法違反容疑で検挙されてしまいます。
生活貧困を題材とした作文を児童に書かせたことが、共産主義を普及させる教育だとみなされたのでした。
いわゆる「北海道綴方連盟事件」です。無実の罪で二年半に及ぶ過酷な拘禁生活を送ることになりました。

[函館] 蔵書展示「ユーリイカ文庫」のご案内

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函館館では昨年10月より蔵書展示「ユーリイカ文庫」を行っています。




今回の展示は我が国最初の学術雑誌「明六雑誌」第一號~第十號です。

「明六雑誌」について

1874年(明治7)3月創刊。
森有礼を中心に西村茂樹・西周・中村正直・加藤弘之・箕作秋坪・同麟祥・福沢諭吉らが執筆。
政治、宗教、婦人、貿易、貨幣、歴史、法律、風俗、教育、哲学、国語など広範囲にわたって論じられ、啓蒙思想の指針となったが、政府の言論弾圧により、翌年11月第43号で廃刊。


第11号~第43号は書庫2にありますので、ご希望の方はカウンターにお申し出ください。




※「ユーリイカ文庫」とは

“ユーリイカ”とは、アルキメデスがお風呂で浮力を発見した際に叫んだと言われるギリシャ語で、「見つけたぞ!」という意味です。
何万冊もある蔵書の中から「こんな資料を発見した!!」という意味と、函館の「市の魚」であるイカをかけて、毎月とっておきの一冊を紹介します。


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