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活動報告

[函館] 蔵書展示「ユーリイカ文庫」のご案内

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函館館では昨年10月より蔵書展示「ユーリイカ文庫」を行っています。




今回の展示は我が国最初の学術雑誌「明六雑誌」第一號~第十號です。

「明六雑誌」について

1874年(明治7)3月創刊。
森有礼を中心に西村茂樹・西周・中村正直・加藤弘之・箕作秋坪・同麟祥・福沢諭吉らが執筆。
政治、宗教、婦人、貿易、貨幣、歴史、法律、風俗、教育、哲学、国語など広範囲にわたって論じられ、啓蒙思想の指針となったが、政府の言論弾圧により、翌年11月第43号で廃刊。


第11号~第43号は書庫2にありますので、ご希望の方はカウンターにお申し出ください。




※「ユーリイカ文庫」とは

“ユーリイカ”とは、アルキメデスがお風呂で浮力を発見した際に叫んだと言われるギリシャ語で、「見つけたぞ!」という意味です。
何万冊もある蔵書の中から「こんな資料を発見した!!」という意味と、函館の「市の魚」であるイカをかけて、毎月とっておきの一冊を紹介します。

[函館] 教育大函館校文芸部×写真部のコラボ誌『Jam Novels Photograph×Literature』配布中です。

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函館校文芸部と写真部によるコラボ誌『Jam Novels』が発行されました。

一枚の写真から紡ぎ出される10のショートストーリー。
作品のあとには写真と物語それぞれの作者のコメントが書かれていて、それがまた、作品に一層
の味わいを与えています。

 
発刊にあたっての両部からのごあいさつです

■文芸部
  こんにちは。函教大文芸部です。
  この度は、『Jam Novels Photograph×Literature』をお手に取っていただき、ありがとうございます。
 今号は函教大写真部との初の合同誌です。写真部の方々の作品に、私たち文芸部がショートストーリーを寄せました。
 どうぞお楽しみください。みなさまの興味に沿えるものが見つかれば、とても嬉しく思います。

■写真部
   こんにちは、函教大写真部です。

[釧路]「トーク・イン・ライブラリー ~先生と語る~」を開催しました

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釧路館では、1月13日に、学生図書館サポーター企画として「トーク・イン・ライブラリー ~先生と語る~」を開催しました。
当日の模様について、サポーター自身から以下のとおり報告してもらいました。

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平成28年1月13日(水)18:30から、図書館3階グループ学習室にて「トーク・イン・ライブラリー ~先生と語る~」というイベントを、「自己表現の世界を知る」というテーマで開催しました。学生だけではなく先生方も参加してくださり、合わせて9名の参加者を得ることができました。
今回講師を引き受けてくださったのは、音楽の中西紗織先生です。サポーターの一人が司会を務め、中西先生と対話するスタイルで進行していきました。

はじめに、中西先生の専門のひとつである「能」についてのお話をスライド、ビデオ映像などを交え紹介していただきました。
その後、今回の企画のテーマである“自己表現”、“自分らしさ”について、能の観点から、中西先生の師匠や世阿弥の言葉などを用いて語ってくださいました。普段の生活では「型にはめる」という言葉はあまり良い印象を与えない言葉と捉えられがちですが、能の世界では、それが個性を獲得するための第一歩であるとの話が印象的でした。

[函館] 華道部の作品展示が新しくなりました。

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ご好評いただいている華道部の作品展示が新しくなりました。
今回は菊・ネコヤナギ・ヒバ・シャガの4種類。春を感じさせる素敵な作品です。

華


ネコヤナギの銀色が柔らかな早春の日差しを連想させます。


華






華道部の今期の活動は今日で終わりとのこと。また4月からの活動をお楽しみに。






合せてこちらの本もどうぞ。
  『木の花』中村浩編(牧野富太郎植物記5 )
   あかね書房, 1974.1 函・図(1F)一般図書 470.4/MA35/5

[岩見沢] 学生用推薦図書 第2弾展示開始!

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1月21日(木)より図書館入館ゲート入りましてすぐの書架に先生方が
推薦してくださった資料の2回目の展示が始まりました。
学生皆さんの勉強に役立つ資料なのでぜひご覧ください。

[函館] キャンパス・コンソーシアム函館・講演会「本のこれからを考える」のご案内

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現代における「本の価値」や「図書館の役割」を考える

メディアの多様化と出版流通の変化の中で、「本」を取り巻く環境は大きく変化しており、
「本」というメディアに対する既存の価値観が大きく揺らいでいます。
同様に「図書館」を取り巻く状況も変化しつつあります。

本の作り手である北海道在住の編集者と、本をアーカイブする図書館の館長を講師に迎え、
「本」がどのように作られ、どのように読者の手元に届いているかを学び、
現代における「本」の意味や可能性、「図書館」の新しい役割について考えます。

この講演はキャンパス・コンソーシアム函館・ライブラリーリンク(図書館連携)の研修会ですが、
一般にも公開して開催します。参加ご希望の方は、直接会場へお越しください。
どちらか一方の講演だけでもご参加いただけます。

[岩見沢] 第2回学生選書ツアーの展示開始!!

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本日より11月26日(木)紀伊國屋書店札幌本店にて実施しました、
第2回学生選書ツアーの展示が始まりました。

さまざまなジャンルの本が展示してあります。
ぜひお立ち寄りください。

[全館]「学校図書館の現在(いま)を知る展示および座談会」完了報告

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平成27年度図書館活性化プロジェクトの全館企画として「学校図書館の現在(いま)を知る展示および座談会」を開催しました。

改正学校図書館法が施行され、もうすぐ一年になります。各自治体が学校に学校司書を置く努力を進めています。これまでも自治体やPTAの努力で事実上の学校司書を置いてきた旭川市の学校で学校司書の仕事をされてきた3人の司書さんたちにご協力いただき、学校司書の歴史と活動を紹介する展示を行いました。その際に、将来、小中高の教員となる本学の学生に向けて、学校図書館の仕事紹介や、教師が学校司書に協力を依頼する時の注意点など具体的な補足展示をお願いしました。お忙しい中で、教師の卵のために、しいてはその将来の教え子のために、と、快くお引き受けくださいました。また、たくさんの学校司書さんたちから学生へ向けてのメッセージもいただき、あわせて展示させていただきました。


『READING WELL特別編―リーダーから贈る本―』はweb版ブックガイドです。田口哲学長のほか、キャンパス長、図書館長などの先生方に新たに図書のご推薦をお願いしたところ、熱意ある推薦文とともに約70冊もの図書が揃いました。

  こちらをクリックするとご覧いただけます。


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☆vol.1,vol.2のPDF版は北海道教育大学学術リポジトリからご覧いただけます。

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