書評コンテスト2012
書評コンテスト2012応募要領
書評には、書籍の内容紹介や感想だけでなく、批評・評価が必要です。
書籍全体の内容・意図を把握し、論点を整理したうえで、客観的な論評をおこなってください。
応募資格
本学学生(学部学生、大学院生、留学生等)
書評対象図書
本学図書館所蔵の図書であること。ジャンルは問わない。
文字数
1,200字~2,000字とする。
書評には、書籍の内容紹介や感想だけでなく、批評・評価が必要です。
書籍全体の内容・意図を把握し、論点を整理したうえで、客観的な論評をおこなってください。
本学学生(学部学生、大学院生、留学生等)
本学図書館所蔵の図書であること。ジャンルは問わない。
1,200字~2,000字とする。
本との出会いを大切にし、すばらしい本との出会いを皆に伝えよう!
自分の選んだ本とじっくり向き合って、自分の考えを整理し、論理的な批評を加えた書評を書いてみませんか。
附属図書館では、学生が読書により興味を持ち、図書館を積極的に活用することを期待して、平成24年度から「書評コンテスト」を開催しています。これは、図書館活性化プロジェクトの一環でもあります。
北海道教育大学附属図書館懸賞論文は、「本との出会いを大切にし、すばらしい本との出会いを皆に伝えてほしい」との思いで平成20年度から実施してきました。
4回目となる今回は、より一層の思考表現力および文章作成力の向上を目的として、小説部門を新設し募集しました。(募集期間:2011.10.3~2012.1.9)
総数47編(小論文9編、感想文13編、小説25編)もの応募がございました。たくさんのご応募ありがとうございました。
審査結果を下記に発表します。
【小論文部門】
小田 健太(大学院教育学研究科1年)「寺山修司の短歌における「教師」」
【感想文部門】
佐藤 由佳(函館校3年)「運と幸運」
【小説部門】
佐伯 はる香(札幌校4年)「梵(ラージャ)」
【小論文部門】
中村 望(釧路校4年)「『源氏物語』研究~女三宮論~」
「北海道教育大学附属図書館懸賞論文」は、本学の学生・院生に図書館の本を読んでもらいたい、本を読みオリジナルな考えをすばらしい文章にして伝えてほしい、そしてすばらしい作品は表彰し少しでも励みにしてもらえたら、といった意図で、 平成20年度に創設し、今回で第2回目を実施することが出来ました。
今回の応募総数は37編で、昨年の第1回の応募総数39編に較べて殆ど差がなく、一応安定的な応募数であったと考えています。内容としては全体として、文学作品・社会問題・童話などを扱ったものが多かったように思われました。 形式から見ると、「感想文」型が多く、「論文」型とみなされるものは比較的少数でありました。 なお後者の中には、参考文献まで提示した「論文」形式のものもありました。今回の応募作品を全体として見ると、大学生として何かを主張しようとする姿勢が明確に認められて大変良かったように思いました。
「小論文部門」および「感想文部門」の対象図書のジャンルは問いません。
「優秀賞」および「佳作」:各部門1~2編程度
副賞として、「優秀賞」受賞者には図書カード5万円分、 「佳作」受賞者には図書カード2万円分を進呈します。
参加賞:応募者全員に図書カード1,500円分を差し上げます。
図書館で所蔵している図書を読み、小論文または読書感想文(エッセイ,随筆を含む)を作成してください。
図書のジャンルは問いません。自由に選んでください。
【部門】
Ⅰ 小論文部門
Ⅱ 感想文部門
【賞】
各部門ごとに優秀賞および佳作をそれぞれ2編程度選定します。
【副賞】
優秀賞:ミニノートPC
佳作:デジタルカメラ、iPodまたは電子辞書のいずれか
また応募者全員に参加賞をプレゼントします。
本学学生(学部学生、大学院生、留学生等)
図書館で所蔵している図書を読み、小論文または感想文を作成してください。
図書のジャンルは問いません。自由に選んでください。
入賞者には、賞状および副賞(デジタルカメラ、iPodまたは電子辞書)を贈呈します。
また応募者全員に参加賞をプレゼントします。
本学学生(学部学生、大学院生、留学生等)
図書館で所蔵している図書を読み、小論文または感想文を作成してください。
図書のジャンルは問いません。自由に選んでください。
優秀賞3編:
賞状おおよび副賞(デジタルカメラまたは電子辞書)を贈呈します。
また応募者全員に参加賞をプレゼントします。
本学学生(学部学生、大学院生、留学生等)
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