本書は小説家の村上春樹氏が地下鉄サリン事件の被害者にインタビューをしたノンフィクションです・・・・・・
読書の楽しみを多くの学生に味わってほしいとの思いから企画したブックガイド、2022年3月 vol.2と題して続編を発行しました。
本学教員による推薦コメントを添えて紹介しています。図書館で所蔵していますのでぜひ読んでみてください。
「2020年1月以降、コロナウイルス感染症の拡大により、私たちの日常生活も様変わりしました。人との接触が制限され、1人でいる時間が増えました。しかし、突然外の世界との接触が制限され1人でいる時間が増えたことで、淋しさや孤独感が増大するとともに、1人でどのように過ごせばいいのかわからず、未だ戸惑っている学生さんも多いと思います。・・・・(中略)1人でいる時間をネガティブなものとせずポジティブなものとするために、このブックガイドから1冊、直観でいいなと思える本を選択しコーヒーでも飲みながら堪能してみてはいかがでしょうか。」(巻頭言より)
vol.1はこちら
本書は小説家の村上春樹氏が地下鉄サリン事件の被害者にインタビューをしたノンフィクションです・・・・・・
本書は全4編からなる連作集で、それぞれ数学にちなんだタイトルが付けられています・・・・・・
著者は、ミステリ評論家でありながら、クリスティーの作品はほとんど読んだことがなかったという・・・・・・
著名な翻訳家・エッセイスト、小説家ら4人が馬鹿話をしているうちに判明したのが、「わたしたちだれも『罪と罰』を読んだことがない」・・・・・・
『READING WELL ―教育大生に贈る本― vol.2』には、本学教員推薦の「学生に読んでほしい本」59冊が紹介されています。
あなたのお気に入りの1冊が見つかるかもしれません。
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