子どもの時に文字を修得できなかった理由はいろいろあるでしょうが、この書籍ではその理由として「部落差別」に焦点を当てています。・・・・・・
読書の楽しみを多くの学生に味わってほしいとの思いから企画したブックガイド、2022年3月 vol.2と題して続編を発行しました。
本学教員による推薦コメントを添えて紹介しています。図書館で所蔵していますのでぜひ読んでみてください。
「2020年1月以降、コロナウイルス感染症の拡大により、私たちの日常生活も様変わりしました。人との接触が制限され、1人でいる時間が増えました。しかし、突然外の世界との接触が制限され1人でいる時間が増えたことで、淋しさや孤独感が増大するとともに、1人でどのように過ごせばいいのかわからず、未だ戸惑っている学生さんも多いと思います。・・・・(中略)1人でいる時間をネガティブなものとせずポジティブなものとするために、このブックガイドから1冊、直観でいいなと思える本を選択しコーヒーでも飲みながら堪能してみてはいかがでしょうか。」(巻頭言より)
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子どもの時に文字を修得できなかった理由はいろいろあるでしょうが、この書籍ではその理由として「部落差別」に焦点を当てています。・・・・・・
「健康で文化的な最低限度の生活」は、国民の生存権と国家による生活保障義務を規定した日本国憲法第25条に記された文言です。・・・・・・
実の親ではなく、児童福祉施設や里親家庭など、社会的養育によって育てられる子どもは、日本では約4万5千人います。この本は、そのような子どもの「記録」とその管理システムについて、アーカイブズ学の視点から論じています。・・・・・・
言葉がうまく出てこない、体が動かせなくて意思表示が難しい重度の障害をもって生きている人は、周囲の人々や環境の変化をどのように感じ取っているのか、疑問に思ったことはありませんか?・・・・・・
学校内の生活指導や教育相談に名前があがらない優等生の彼らのこころ模様を想像し、緊張をほぐしてあげることができる身近な存在は学校の先生です。・・・・・・
『READING WELL -教育大生に贈る本- vol.3』はweb版ブックガイドです。「読書の楽しさを多くの学生に知ってほしい」との思いから、21冊の図書が集まりました。本学教職員の熱意あふれる推薦文とともに、ぜひご覧ください。
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☆vol.1,vol.2のPDF版は北海道教育大学学術リポジトリからご覧いただけます。