『実践 地域を探求する学習活動の方法 ―社会に開かれた教育課程を創る』 内山 隆、玉井 康之(著)
推薦者
玉井 康之(たまい やすゆき) 副学長/教授
推薦のことば
これから教師を目指す教育大生には、「次世代の学校・地域」創生を通した
「社会に開かれた教育課程」の創造とカリキュラムマネジメントが求められています。
「子どもが地域を探求するとは、地域の何を、どのように調べれば良いのか?」
「そのための教師の指導のあり方は?」
「それは、どのようなカリキュラムに基づいて行われるのか?」
「そこで子どもたちに育つ力とは?」
本書は、教育大生がこのような問いを解決し、学校において教育課程編成の主体として「社会に開かれた教育課程」を創り、
実践、評価、修正・改善していくカリキュラムマネジメントについて、理論と実践を往還させながら学んでいけるように編集されたものです。
なお本書は、釧路校で科目「現代の科学と思想Ⅶb」のテキストとして、
講義で学んだことを実際に地域に出て自ら探求し、協働して表現し、学び合いを通して教師としての資質・能力を高めることに活用しています。
図書情報
『実践 地域を探求する学習活動の方法 ―社会に開かれた教育課程を創る』
内山 隆、玉井 康之(著)
出版社:東洋館出版社/出版年:2016年/ISBN:9784491032818
※推薦者の所属・身分は2019年3月時点のものです。
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